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2023年11月10日
第１回フレッシュアップセミナー ご質問回答
11月5日(日)開催の第1回フレッシュアップセミナーにて、受講生よりのご質問に対し講師の青木薫先生からご回答頂きましたので紹介します。
Q：記載した業務記録はどの程度のものを提供するのですか
A：初診に近いものと通院歴が長いメインテナンス時の記録ではボリュームも違いますので、必要と思われる内容で良いと思います。
Q：「知識不足」などの記載は不適切ですか
A：業務記録は、差別的な表現など倫理的に不適切なものは慎む必要があります。「知識不足」という表現ですが、人によっては捉え方が様々かもしれませんね。歯科衛生士学校の教本では、歯科衛生士の原因句・診断句として「知識不足」「行動不足」などの表記がありますので、問題がないと認識しております。もしご自身で気になるようでしたら、別の表現を用いてもよろしいかと思いますが、オブラートに包みすぎて、第三者が分かりにくい表現になると業務記録の意味がなくなってしまいますので、事実のみを簡潔に記載するのが良いと思います。
