活動報告

2019年11月7日

西南ブロック活動報告西南ブロック 令和元年度 第一回勉強会報告

2019年10月27日(日)に、令和元年度第一回西南ブロック勉強会を開催しました!
会場は大田区大森にあります新東京歯科衛生士学校で、会員を含む37名の方が参加をして下さいました。

テーマ:「地域における医科歯科連携 ~医師から期待する歯科衛生士の役割~」
講師:医師 鈴木 央 先生
日時:令和元年10月27日(日)10時~12時

患者の生活の場でケアを中心とした医療を提供することや、患者の多くが治癒困難な障害あるいは疾病を抱える中でどの様に生活を支えるかなど、多くの事に気付き、考える場となりました。
歯科訪問診療に同行し始めたばかりの方や学生からベテラン歯科衛生士まで、多職種が関わるチームケアについて多くの事を学ぶことができました。

~参加者の感想~(一部抜粋)

・実際に訪問診療をされている鈴木先生の実例や訪問診療とは何かという点で、学校では科目が無い時代で学びきれなかった事を多く学ぶことが出来ました。

・医科からの目線の話しが聞けて中々ない機会だと思ったのでとても良かったです。
在宅の患者さんの具体的な状態を知る事が出来ました。

・実際の写真や映像を見ることでとてもリアルに現場のことを知ることができ、今後のイメージが出来ました。「できることをできるだけ」という言葉が印象的でした。

会員からの質問も積極的に出て、とても満足度の高い勉強会となりました。
参加をしてくれた会員の皆さま、初めて参加をして下さった皆さま、ありがとうございました!

次回の西南ブロック 令和元年度 第二回勉強会は、3/8(日)に同じ時間・同じ場所で開催予定です。
テーマは「歯科衛生士が知っておきたいフレイル・口腔機能低下症の基礎知識」で、講師は東京都健康長寿医療センター研究所の歯科衛生士 小原 由紀先生です!
実習付きの勉強会となりますので、ぜひ会員の方も会員外の方もご参加ください。

西南ブロック長
川島 貴重






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