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2025年12月1日

公益財団法人8020推進財団 設立25周年記念 第23回 フォーラム8020(12/6)

テーマ 「8020推進運動の軌跡」 〜達成率から見えてきたこと〜


8020推進財団ウエブサイトより

 本財団では2000年の設立以来、健康寿命の延伸に寄与すべく8020推進運動を展開しております。その指標となる8020達成率におきまして、最新の2024年度歯科疾患実態調査では61.5%を達成しました。当初の予定より早期の2016年に50%を超えた後も、順調に達成率は増加傾向を示し、8020推進運動が健康寿命の延伸に寄与しているものと捉えております。そこで、財団設立25周年を迎えるにあたり、これまでの8020運動を検証するとともに、歯を残す意義の新たな裏付け、パイロット調査結果から読み取れたこと、推進運動をどう評価するかを考えてみたいと思います。シンポジウムではこれまでの実績を踏まえ、8020推進運動の軌跡から見えてきた達成率増加の根拠と意義を掘り下げると共に、8020運動を海外に発信するための指針を示したく企画いたしました。


日 時 令和7年12月6日(土)13時~17時

場 所 歯科医師会館1階 大会議室 MAP
日 程
基調講演
「8020推進運動のスタートを振り返って~8020の意味するもの~」
元日本歯科医師会会長・元8020推進財団理事長 大久保満男 氏

講演1「歯を残す意味を再考する」

大阪大学大学院歯学研究科 有床義歯補綴学・高齢者歯科学講義教授 池邉一典 氏

講演2「歯科疾患実態調査データの変遷」

厚生労働省医政局歯科保健課歯科口腔保健推進室 室長補佐 池田裕一 氏

講演3「学校歯科現場での取り組み」

日本学校歯科医会専務理事 苗代 明 氏

講演4「学生・ヤング世代のための歯科保健活動を考える ー東京都歯科医師会成人歯科保健活動の実際ー」

日本歯科大学 名誉教授 福田雅臣 氏

講演5「令和5・6年度実施 8020パイロット調査から見えたこと」

 8020推進財団理事・東京歯科大学客員教授 高柳篤史 氏
 総合討論
「8020推進運動の歩みの評価と指針」
座長:山本秀樹専務理事


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