活動報告
2017年2月20日
西多摩ブロック活動報告西多摩ブロック 平成28年度勉強会報告
平成28年7月9日（土）19：30～21：00
立川市女性総合センター第1学習室にて
「実はスゴイ！ラジオ体操」～歯科衛生士の首・肩こりは職業病～というテーマで勉強会を行いました。講師は全国ラジオ体操連盟公認一級指導士・東大和市ラジオ体操会連盟副会長で当ブロック会員の藤原惠子氏。
前半は講義、人類が進化の過程で二足歩行を始めたことが肩こりの要因と言われていて、かの夏目漱石も「肩こり」だった…とは初耳でした。同じ姿勢や前のめりになる悪い姿勢を長時間つづけていると、首や肩の筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、広背筋)の血流が悪くなり、乳酸などの老廃物が溜まってしまい「肩こり」状態になります。子供のころから親しんだラジオ体操は腕を回したり、曲げ伸ばしたり、肩甲骨を動かす動作が多く、「肩こり」解消には適していると思いました。
後半は、先生に姿勢や腕や足の位置など指摘されながら、体の軸がブレないように意識して実際にラジオ体操を行いました。こうすることで、効果的にインナーマッスル(深層筋)を強化することが出来、インナーマッスルを意識して使う事で全身の代謝がアップして太りにくい体作りにも役に立つそうです。
恥ずかしながら翌日は筋肉痛になり、日頃の運動不足を実感しました。
（山本）
